イキル

音楽、映画、など 趣味 私見 雑記

2014.8.6 編集しました

ほいほい。

「思い出のマーニー」と「東北ライブハウス大作戦」のUstについて。やや長め。



昨日の6日は、「思い出のマーニー」を観て来た。

良かったなあ。

母と妹と行って、私は真ん中に座ったので、それぞれに、どの台詞が響いてるか若干分かるのね。笑 隣で泣いていたりするから。皆それぞれ響くところがもちろん全部一緒じゃないので。
題材も、私たち三人三様、響く話だったのではないかなあ、と、思います。
良かったです。



映画や音楽とか、新しいものに触れたときの、衝撃、それに端を発した衝動、、、

衝撃はいつもなにかしら衝動を掻き立てるのですが、掻き立っただけで、実践に移せないことが殆どだ。

自分を変えるのは難しい。




そして、21時から始まった東北ライブハウス大作戦のUstを30分ほど遅れて、視聴しました。イヤホンして、殆ど音声のみ聞いてました。
スマホの画面長時間見てると疲れちゃうので。


色々な意見がある。

今回は、スカパラから谷中氏、加藤さん、あと細美武士、西片さん、と。
場所はラコスバーガー。と言うことで、ラッコさんも一緒に。


私は細美武士が好きです。
でも、何かを、誰かの意見を盲目的に信じるのは良くないね。今日のUstを見て、特に何か彼を批判したいとかでは全くないです。

東北ライブハウス大作戦と言うのは、皆さんご存知の通り、被災地にライブハウスを作る、と言うところから始まっているので、音楽の話100%ではないので、特に。


皆色々な意見がある。この先程のUstに出た方達の中でも意見の相違は普通にある。
当然のこと。
皆が意見を述べ合って、批判はない。なるほどなるほど、とか、いや俺はね、と、意見交換だ。押し付けが始まったら意味がない。

東北〜で出会った人たちの中では一切、価値観の押し付けがない、と細美氏が言っていた。だから、反対に、自分の意見を持って動かない奴は入れないよ、と。
皆の言う通りにしていればいいや、と思考をストップさせてしまう人はこの東北〜の連中の中には入れないかも知れない、そしてそうやって、政治などに対して自分なりの考え方を持たないことは、ファシズムに繋がっていく、と。ファシズムを助長させると言うか。

なるほど、、、と思いました。

考えさせられる、と言うのは良いことだ。
何かを聞いたり読んだりして、自分の意見を持つこと。
鵜呑みや盲目的になるのは、無意味な行為ですね。



もちろんこの活動のグッズの売り上げは、寄付金となり被災地に届くわけですが、私的には、やはり、一般人の方がこの活動のグッズを身に付けることをファッション化している、、、ような気はしていて。でも色々な人が居るから、どう言う思いから身につけているかなんて、分からないんですけれど。
ミュージシャンであれば、「この活動に賛成です」の意思表示なのかな、と、、まあでもそれを言ったら、一般の人だってそうだよ、となりますね。

難しいですね。
なんだ、「人を助けるのに理由はいらない」とかって名台詞が少年マンガにあった気がする。でも、こんなツイートがふぁぼりつ伸びてたら、私は草を沢山生やして芝生を作ってしまうかも知れない。

ゴッチがツイッターやる意味、細美は絶対始めない意味、どちらも、しっかりした理由から来ている行動なんだろう。


また色々語りたいです。コンパクト(純度100%の褒言葉です)にブログを書ける人に憧れる日々。