イキル

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なうなうなう


Evanescence - Going Under - YouTube


Linkin Park - Numb - YouTube

今の気分はこの二曲。さあ今こそLinkin Parkを聞く時だよ。安心してください笑
魔女宅のキキだから。大したことはなくって、すっごい単純なことにイライラしてる。
糸井重里はすごいよね。魔女宅のキャッチコピーもだし、よくあんな鼻高々で不細工な
林真理子を嫌がらずに育てたよね。彼女はそりゃすごいけどさ。

麻痺(numb)どころか、今の私は、神経がとがってるから苛々してて、
全身の毛が逆立っちゃった猫みたいになってる。

shut upって言ってる歌はなんだっけ。

リンキンて昔のアルバムのがかっこよくね?
今のがカッコ悪いわけじゃないけど、音とかが昔のが自分好みだな。
まあ最新アルバム聞いてないしな。

昨日さ、「愛しても愛しても君は枯れない梨の花」/NICO Touches the Walls
って、「ゴールデンライラック」でビリーがヴィーのことを「君は水なのです」って思うシーンに
ちょっと似たものがあるような気がしたの。ラクダは砂漠を長時間歩くからそのこぶに水を
ためている。梨の花は愛しても枯れないの。なんか勝手につながった。

ゴールデンライラック (小学館文庫)

ゴールデンライラック (小学館文庫)


なんで苛々してるかって、Aさんは何考えてるか分からないし、Bさんにこんな話をしても
仕方ないって分かってたのに、こんな話をしてしまった自分に腹が立っている。
Bさんが悪いんじゃない。「それ」を持ってない人に「それ」を下さいって言っても
絶対無理なのに、またそれをやってしまった。Bさんの方が嫌な気がしているでしょう。
本当にわたしは学習能力がない。

トーマの心臓は最後に読んでから多分10年は経っていることを忘れていたのは完全にミスだった。
作品の趣旨と違うことが思い出されてしまってきちんと作品自体に向き合えない。
やっぱり消化しきれてないのかと思って耳鳴りがして足が痺れた。

オスカーはやっぱり素敵だった。やっぱりオスカーが一番好きだ。
ユーリの台詞がね、こんなのあったの忘れていたよ。

いったい人間の一生に― どれぐらいの約束がされているから―
また日々を生きていくのだろうか みんなは―

でもさ、ユーリもオスカーもエーリクもマイノリティではないんだよね、別に。
それはこの前読んだ最近の漫画家の話だってそうだった。
なのになんで誰とも解り合えないし、なんなんだろう。
比べるものじゃないし。なんかもうよく分からないんだよね。
不幸じゃないし悲観的でもないし、嫌味を言いたい訳でもないし、わたしは思ったことを
言ってるだけのなのに、他人がどうのこうの言ってくれて無くなるわけじゃなし、
誰にも答えは出せないし、答えをくれなんて言ってない。
とにかくこれまでのすべてを受け入れて、すべてと…これから起こるであろう、
良いことも悪いことも恐ろしいことも―いつかは受け入れて、その中で続けて行かなきゃいけない。
何を続けるか分からないけど自動で勝手に己が止まってくれるまでは動いていないといけない。
多分そこにあまり意味を見つけ出そうとしないほうがいい。意味はあるだろうし、ないだろうし。
そういうことばっかり毎日考えていて気分悪くなりそう。
そう、見つけ出そうとしておかしくなりそうになってる。
中二病やめなきゃ。いや、きっとわたしは意味が欲しいんだ。自分に分かるように、きちんと
腑に落ちるような理由と言うか、続ける意味と、勝手に止めてはいけない理由が欲しいんだろう。
そう思ったら今すっごく楽になった。分かった。そうなんだ。
自分が何が欲しいのか、何を求めているのか分かるのは、それが手に入らなかったとしても
気が楽になる。

トーマは昨日途中で読めなくなったけど、私が神って存在に対して踏ん切りをつけるために、
もう一回わたしはトーマを読まなくてはならないの、多分。
多分ね、「自分を愛せないと~」てあのミュージシャンの言葉、もしかしたら
自分は当てはまってるかもしれないと思う。
自信とかよく分からないし。


トーマの心臓 (小学館文庫)

トーマの心臓 (小学館文庫)

なんてきれいな絵でしょう。表紙にはオスカーが描かれていないのが残念だわ。
オスカー居ないかな。落っこちていないかな。オスカーが一番好きで素敵。
ギムナジウム高等科1年?2年て何歳なのかしら。あー素敵。