イキル

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その時だけの

僕と 君は 少し 似ているね


って、安っぽい小説やドラマにありそうだ。

親近感、共通点、勝手に解ったつもり

やっとBUMPのEverlasting lieが、最近解るのです、
信じ続けたら真実になるんです、私の中では。虚像とか、そう言うのじゃなくてね。真実を見たくない現実逃避とは違います。

色々な意味で自分はちっぽけ、知ってることも少ないし影響力もない、私の世界は狭い。
でも、妬みはないし、羨ましいとは全く思わないのです、
これだけは純粋な気持ちです。
特に深入りすることはないし、特に訊くこともしない。そうやって来たし、これからもそうやって行くつもりだ。(出来たらの話よ。無関係になったらそんなことも出来ないでしょ)そう言うのが嫌いな人も居るだろうね。ハッキリさせたい、ちゃんと聞きたいちゃんと言え!、と。
私は日本人の阿吽の呼吸や以心伝心のような考え方が好きです。粋だ。気高くて尊い。私は右翼じゃないですよ。笑

言葉の力は信じられないって藤原基央は言った。メロディに言葉を乗っけないと伝えたいことを伝えられない、と。それを聞いたインタヴュアー鹿野氏は、「僕は歌えないし曲も書けないから、ジェスチャーや表情や、ありとあらゆる言葉を使って、好きな人に好きだと伝えるよ」と。これは、「好きだ」ってたった一言じゃあ、足りなさ過ぎる、て言う藤原の考え方の話の下りなんだけれど。supernovaの「本当のありがとうは〜」て言うのは正にこれだ。
でもね、私たちは、「ありがとう」て言葉しか持っていないのよ。「君の優しさは、有ることが難しい程、そう、「有り」「難い」ことだ」なんて言っても、こいつ頭おかしい、て思われるでしょ。
そんな優しさは…有ることが難しい…分かるよ。分かる。

脱線した。

確かに言葉は無力かも知れない。でも私は言葉が好きだ。言霊とはまた違う話。

「初めに言があった」
ヨハネによる福音書はこの一文から始まる。ずっと覚えている。聖書に始めて触れたのは小学一年生の時だ。多分、初めてこの文を読んだ時からずっと覚えている。何故かとてもとても印象的だった。私は別に信者じゃないし、意味は全く分からないんだけどさ。笑
「言」は「ことば」と読ませるようになってた筈だ。英語だと対訳は「word」になっているし。
言葉。ことのは。
ことばが好きだ。