イキル

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ハズカム、なんだろうか※編集しました

昨日の夜8時くらいに書いたものです。

 

外から鈴虫の鳴く音がします。 

そして涼しい。

まだ日付は8月だが、秋とは本来こう言うものだ。

 

9月9日くらいは、夏の気配は、大気中にまだ匂いが残ってるくらい。夏は、9月9日くらいには、それくらいもう成りを潜めているものなのだ。

 

今年は聞けるような気分じゃないだろうと思っていたELLEGARDENのNo.13を、9月9日、聞こう、と今は思っている。

つい最近まで、No.13なんてどこにあるんだよ、今年の私にはない場所だよ、と思ってた。

 

今年の夏が嫌いだったのは、夏らしいことを一切していない、出来ない、しない自分が嫌いなだけだった。夏じゃなくて自分が嫌いだったんだ。今、たった今書きながら気付いた。夏と言う他人のせいにして悪口を言った。ごめんなさい。

 

今年は、「今って秋だな」と思える期間がどんなに短ろうと、あったらいいな。最低一週間くらい。

名前だけ9月で結局天候は夏で、気付いたら冬、みたいなのは嫌だ。うん、だから、「今って春夏秋冬で言うとなんなの?」て日がいっぱいあるのは嫌だ。

 

ああ、私の両親も目隠しをして生まれて来たの?違う。「目隠しをして生まれて来たんだよね」って言うのは、僕/私は目隠しをして生まれて来たんだよね?と両親に問うているのだ。わたしも目隠しをして生まれて来たんだろうか。きっと、「いいよいいよ知っていたよ」て言ってるから、この歌の中では、いいよと言ってる本人の中では本人は目隠しをして生まれて来た。もしかしたら、本人の中でだけでなく、客観的事実としても目隠しをして生まれて来たのかも知れない。

 

でも過去に犯した過ちは、それ以外は出来なくてしたんです。私の場合、私が過去に犯した過ちはすべてそうです。

 

君は生きなさい。私は生きる。

 

夜、自室で小さな音で音楽を聞く時がある。誰の邪魔にもならないから、別にイヤフォンとかする必要ないのに、したくなる時がある。これは、昼でもたまに訪れる心境。自分だけの世界に浸りたいからなんだと思う。辛いわけでも苦しい訳でもない。なんとなく「the only heaven i know my stereoman is fine」と言う歌詞を、そんな時は割と毎回思い出す。