イキル

音楽、映画、など 趣味 私見 雑記

8,9,10

ぴーぷるの「八月」ばかり聞いている
彼らの音楽はあまりベースやドラムがドコドコした感じじゃないから、夜に聞くのに良い
うるさくないし、落ち着く
心地良い

夜中になると色々なことを考えるけど、最近は専ら考えても仕方ない他人の心配ばかりしている
まあ、夜は自分のこと考えて寝れない、と言うタイプでは実はない、
不眠症と言うと大体そう言われるんだけど、苦手なのは日が出ている時間帯

ほんとは最優先で心配してあげなきゃいけない人は目の前にいるのに、見ているだけで生気を吸われる
疲れる、疲弊する

ひたすら日々は続いていく
一日は24時間で、一週間は七日間
朝が来て夜になり、朝になり夜が来る
色々なことが起きる
すべて未体験のこと
一難去ってまた一難、人間の日々はそんなものだ。
難って、小さな小さなことでも難じゃない?
昨日は腕を机の角にぶつけました、今日は寝坊して遅刻してしまいました、そんなのも意外とストレスになるよね

なんでこんなに疲れるんだろう。
根っからそっから相性が悪いのかな、やっぱり。
自分が責められてる訳ではないとは知ってる、分かってるつもり。
でも、もう、そう言う思考回路が出来上がってしまっていて、直らないから私は一人でいる、それがお互いにとって一番良いから。
出来れば誰にも会いたくないし、やる気もないし、お腹が空くのってほんとに厄介だな、と思う。
わたしは謝ってばかりいて相手も迷惑だろうし、皆何考えてるか分からなくて怖い

色々な仮定法を立ててみる、だけど、どうであれ、正解はない
過去に戻ってやり直せる訳でなし、やり直しても、それも選択をミスったかな、て思うかもしれない
正解なんてないんだよ
どれかを選んだら、絶対切り捨てた方をほんとうは選ぶべきだったんじゃないか、ってね
選ばずに必然的に起きたこともあるしさ、

責める相手や・・・原因や理由が確実にあって、責め続けるのと、
矛先が定まらずモヤモヤしていて、確実に責める対象がないのと、どちらが精神的に楽なのかな
誰かを責めるって、自分自身も少なからず嫌な気持ちになるしね、
良いか悪いかで言ったら良くないよね

「彼女の最後の願いは
誰かを愛すことだった」
だっけ、ART-SCHOOLの歌詞

ほんとに他人も自分も全部受け入れられたら良いのに
過去も全部
だってそうするしかないし、そうやって心穏やかに居れたらいいのに
身近な人に微塵もマイナスなことを思わないで生きていけたら良いのにね

だから会ったこともない人の事ばかり考えて心配して、愛しているような気になっている
見返りが要らないから、と言う事はつまり傷付かないからね
でも会ったことない人を愛すことってあり得るんじゃないかなあ、そうであって欲しい

でもどうであれ、会ったことがないほど遠くはない、お互いにお互いがこの世に存在していることは、まあ知っている、だけどそこまでよく知らない人は、、その人が望むようにその人がなれたら良い
ただ見守って、ただ見ていたい
ずっとずっと好意を持って接したい

親って存在は、近過ぎる
仕方ない、人はされたようにしか出来ないからね、それ以外の接し方を知らないから
悪くないって分かるよ、冷静にちゃんと考えたら。

そうやって考えると、じゃあなぜ早く家を出なかった、いや、出られなかったのは不可抗力だ、とか色々ぐちゃぐちゃ思い出して全部全部全部嫌になってくる

テナンみたいにね、生まれつき表情をアルカイックスマイルみたいに彫っておいてくれたらなあ、どんなときも、いついかなるときもアルカイックスマイル
出来たら中身も仏様みたいな性格に、生まれつき、そうだったら良かったなあ
テナンは確かずっと憎んだ表情しかできなくて、誰かを愛すときも憎んでいる表情しかできないんだったと思う

「なんだって飲み込んで
なんだって消化して
全部 エネルギーに変えてしまおう」
これはミスチルの「友とコーヒーと嘘と胃袋」の歌詞
確か「Q」に入ってたはずだ

一番最初に聞いたのは中学生くらいだったか
すごくすごく印象的だった
ああ、人生とはこう言うものだよね、と思った
好きな歌、と言う感覚とはちょっと違うような気もするんだけど
人生とはこう言うものだ、と噛み締めたのはフォレスト・ガンプ
だけどフォレストは毎秒毎秒を全力で、一生懸命生きていた
ああ言うふうにはなれない

色々肯定してあげたい、肯定できたらきっと良いんだろうよね、
でもなんだって飲み込んで消化する
消化するとはつまり吐き出さない、
エネルギーに変えるとはつまり排泄しないと言うことだ
ゴミを出さないんだよ
掃除機の中に溜まったゴミをゴミに出すでしょ
キリないよね、ゴミなんて一箇所にためとくだけ、なくなったわけじゃない、見えないように隠してる
人間だって、歴史の資料集読む限り、骨は絶対土にかえらないのかなあ

あと、欧米が土葬なのって、単純に土地が広いからかな、とか思ったんだけど、どうなんだろうね

わたしはペシミストじゃない、
幸せや不幸の定義は人それぞれ違う、押し付けないで欲しいな、と思う
不愉快だと思うことがあっても、不愉快でいられるのは当事者でないからだよ、もっと想像力を働かせて
それこそ、それが不愉快だと思うことを、そこに書かないべきだ
何を思っても自由だよ、だけど押し付けちゃいけないよ、増して経験したことのないことを
想像力を最大限働かせたって、分からないんだから
だからわたしだって分からないから、あなたのこと、あなたがたのことは決めつけないようにしているよ
少なくとも否定的なことやマイナスなことは
不愉快だ、て言えるのは取りも直さず、あなたが、あなたがたが健康な証拠ではないかしら、わたしはかえって安心したよ、て嫌味を言いたいんだけど、どう?どうかしら、どうかな?
弱者を責めない方がいいと思うな、
いくらでも見たくないものは見なくて済む時代なのだから、そうしたらいいと思うな、て思った
私だってそんな弱者を責める意見は見たくないから極力見ないように気を付けている
だけど、最近、ありがた迷惑みたいな機能増えちゃったよね。いや、あれ、ちっともありがたくないな。

楓、と聞いて確かうちの庭には紅葉(モミジ)の木があったはずだ、と思った。
楓とモミジと言うのはイコールらしい。

Good morning kids
How do you feel to have been slid out to this world
I wish it was not so bad
But I think no way you feel that way

Good Morning Kids/ELLEGARDEN

「育たないで そして傷付かないで
そしてこの世界がクソみたいだって気付かないでね
でも僕はそんなに恐れてないんだ、だって君はきっと僕みたいにはならないから」
(今私なりに訳した、間違えてたらごめん)
とこの歌は続く 

「僕は 君が朝日を気に入ったら良いなって思うんだ
だってね それはこの世界で一番美しい物の一つだから」
(これも今私なりに訳した、違ったらごめん)
ここで、「物」はほんとうは平仮名で「もの」にしたいところなのだけど、
読みづらいから仕方なく漢字にしました。

昔から下手の横好きで文章を書くことだけは好きで、ある時、小学生の時だけど、、
友達に作文を添削してもらったことがあったんだよね。
「その瞬間、頭の中でうごめいていた物がぷつっと音を立てて、」みたいな文を書いたら、
彼女が「この、物、と言うのはいわゆる物質ではないから、もの、と平仮名にしたほうが
良いんじゃない?」と。未だに覚えている。小学校4年生の時だったと思う。
彼女は本当に勉強がよくできて賢くて知識と教養を兼ね備えた上品な才女で、
ストレートで東京大学に進学した。
と言うのは高校を卒業して3年くらい経ってから知ったけど。
私は彼女をすごく尊敬しているし、大好きだ。今どうしているか詳しくは知らないけれど。
当たり前だけど、「勉強ができる」というのと「賢い」というのは違う。
「頭が良い」と「知恵がある」も違うものだと思う。

ああ、そう、それで、この歌だけど、
そんな風に思うあなたが、朝日をきれいだと思うあなたが
「僕みたいにならないから」なんて言わないでよ
優しいから傷付くんでしょう、未だに自分のせいだって思ってるでしょ、
色々抱えてるでしょ、知らないことだらけだけどね…
汚れたことのない人に、他の人は救えないよ。
だからこそあなたに救われるんだって。そういうことだよ。


やっと本題に入りますが、2014.9.27に誕生した小林楓ちゃん。
おめでとう。小林くん、小林ご夫妻おめでとう。

彼を知れたのは…実は…、彼のつくる音楽を知れたのはもちろんとても良いことなのですけど、
彼の感性であったり、紡ぐ言葉(わたしは彼のブログが大好き)であったり、
あと一番影響を受けた―影響を受けたと言うか、共感する部分が多かったのが、彼の美意識。
カテゴライズされてないんですよね。先入観とかがなくて、美しいと思ったものは
美しい、と素直に思う人なんだな、と。
わたしもそういう偏見のような先入観を持って何かに触れるのはやめたい、と思いました。


最近異常なほど長時間寝てしまうのだけど、精神的疲労があって、恐らく頭が「寝ろ」って
司令しているんだと思う。起きていて抑鬱になるよりずっと健康的。
だから最近は鬱じゃない。
走っていて脇腹が痛くなったり、授業中机に突っ伏して寝ていて、体が痙攣するのと
あまり変わらないことなんじゃないかしら。きっとワーニングサインを送っているのね。


細美武士とかまあ色々な恐らくまだ独り身だと思われるミュージシャン、
ああなんてもったいない、その素晴らしい遺伝子を残してほしいと思いますけど、
そんなの一番強制できることではないね。強制すべきことではないね。
強制してはいけないことだし、そんな権利は私にないし、だけどやっぱり
勿体ないなあって思ってしまう。


小林くんのブログを読んで心が温まるとともに、少しうらやましい。
きっと一生かかっても誰かをこんなに愛することは自分はできないだろうと思う。
私は結婚だとか、自分が新しい命をこの世に送り出してしまうなんて
そんな恐ろしいことは絶対したくない、だって責任取れないから。取りたくないから。
その子が可哀想になるだろうって言うより、ああ、私のせいで不幸な人生にしてしまった、
私のせいだ、でも過去をやり直すわけにいかない、そう思うのが一番怖いから。
一番したくなかったことを、気を付けていたのにしてしまった、ってもう二度と思いたくない。
まあこれは自分から生まれた人間に限定した話で、後悔するべきことは毎日している、実際問題。
こんな風になるなら関わらなければよかったって友達もいるし。
ほんとによく裏切るよね、よくあんなことしたね、自分が自分で信じられない。

いつも思うのは、人間、誰とも適度な距離を保つのが一番なんだよね。
わたし、めんどうくさいんだよね。自分の時間削ってまで、って言うのが。
と言うか、何だろう、あんまりにも気遣われたり、色々私から話さなきゃいけなかったりしたりとか、、
身辺調査されちゃうとめんどうくさい。
彼ら彼女らはわたしを心配して、してくれたことなのかもしれないけど、めんどくさい。
まあ言っちゃえばわたし、我儘なんだわ。ひどい人間。分かってる。

なんか長くなりそう。いつも何か書こうと思うと芋づる式に色々書きたいことが出て来ちゃう。

もうすぐ朝の5時になるよ

「君にわからないはずはない
彼女を守るのは君だけの使命」

例えばわたしを守るのは誰かだけの使命だとしたら、その誰かを守るのはわたしだけの使命だ
そうありたいし、そうあるべきだ

それはとても良いこと
だけれどわたしは、自分が意外と平気で人を裏切り、酷いことをするのだと知ってしまいました
他人が怖いのではなくて、自分と言う人間が怖いから、今誰かとそんな深く関わるなんて、とても怖くて怖くて出来ない、と言うかしたくない
この時点で、血縁関係でない人とそう言う関係になりたい、て無意識に思っていることが自ずと露呈した
大体決まってるんだよ、誰かなんてのはね、

実在しないものにレスキューミーって心ん中で言って、どうにかやり過ごしてる
help、save、rescue 色々な言葉があるもんだね

「レスキュー隊も呼んでおいた
だからプリーズキスミー プリーズキスミー」
好きな歌です
一ツ木通りはいつも赤坂BLITZから帰るときに道案内の看板を見る
赤坂BLITZと恵比寿リキッドは「こう在って欲しい」みたいなのが勝手にあって、なんか、うん
最近あまり自分としては願わしい形で行けていなくて残念
それを絶対裏切らないのが下北沢シェルター
酸欠になりそうになるけれど
あと馬車道だっけ、あの辺にアート見に行ったら後ろに、志村に似たすごくきれいなお兄さんが並んでた
まっすぐな黒髪、憂えた顔、ロングコートとマフラーの色がとても品の良いチャコールグレー色だった
素敵だった 多分もう4年前くらいの話。

豊潤
ゆたかに うるおす
心を豊かにしてくれて潤してくれるのは美しいもの
絵画だったらやっぱりルノアールとか、モネとかの印象派の作品
自分の好みだけどね
ゴッホセザンヌより、ルノアールやモネの絵が好きです。
ただ、子供のとき見た、夜の橋の絵・・・夜の街灯の灯りが海にうつってすごく綺麗な絵があったのだけど―あれはゴッホの作品だった気がする。あれはきれいで素敵だった。
スペインにひまわりを見に行きたいね。アンダルシアのひまわり見たいね。
ピカソが第一次だっけ、第二次・・・どっちだったか、、世界大戦のせいで彼の故郷が被害にあった時の絵・・・もちろん抽象画なんですけど、底知れぬ恐ろしさがあった。それこそ抽象的なものなので、感覚にダイレクトに訴えてくるものでした。

脱線した。
最近ひたすら萩尾望都さんの絵を見返してなんて美しいのだろうかと思っている。
池田理代子の絵は完璧っちゃ完璧なのだけど、、もちろん美しいしね
だけどわたしは萩尾望都さんの絵がやはり小さい頃からずっと好きだ。

ポーのエドガーは確か11歳くらいで成長が止まっているからほんとまだ子供なのですけど、トーマのオスカーは17,18くらいの設定なのかな、多分・・・
3Dの世界で生きて行けそうにないよ。
弱いのは悪いことだと思う?
どう伝えれば不幸自慢とか、ちっとも神聖でないかまってちゃんとか、メンヘラなんて陳腐なものと一緒にされないで済むのかな
妖精さんとかユニコーンとか皆はきれいだと思わないの?

最近 あなたの 暮らしは どう?
知ろうとすればまあ最低限のことは知れますけれど、今わたしは「逃げろ!」て貝の蓋をぴしゃっと閉めて生きてる。

またね、大事な人にかける言葉が見つからないです。
お元気で、どうか幸せに、
いやいや、元気じゃなかろうと泣いていようと不幸でも、変わってしまっても大事な人は大事でしょ
でもどうしよう、やっぱりその人の中でわたしが大好きな部分はやっぱり変わらないでいて欲しいな
その人がどうしても命を終わらせたかったら止められないかも、て思う
わたしにそんな権利はない、けど、死んで欲しいわけないし、もうどうしよう
だけどやっぱ、もうやだな(笑)
いつ来るの、どうなるの、どうしているの 具体的にどうなるの、どうしているの
あんまり色んなことが変わらなきゃいいのにな 付かず離れず、
悲しいけどflybyみたいなのがいいな
周回軌道上
相手が忘れても私は忘れないから構わない、とかってなかなか思えないよ

ああ嫌だな、年始年末とかね、いわゆる新しい年度が始まる4月とかの感じがだいっきらい
違和感とか落ち着かないのとかだいっきらい

割礼なんてするから、余計ナチスドイツにユダヤ人だとばれるのよ、やめたらよいのに って今ぴーぷる聞きながら思った。ポーランド美しい国だった。

霧の街ロンドン
イギリスに行きたいな
いつも雨が降ってて霧がかってる、とかって聞く
毎日鬱々としそうだね、すごく素敵だね
リヴァプールへ行きたいな
萩尾望都はイギリスが大好きなんですって
ポーの一族はイギリスが舞台
ギムナジウムはドイツで言う学校、みたいな感じ
トーマとかはドイツが舞台だよ
ドイツも行きたい
蔦の絡まったおっかない古いお城
狂っちゃった王様 かわいそう

もっと色んなことが謎に包まれたままで良いと思う
宇宙外生命体とかさ、居れば居るんだろうし
居なきゃ居ないだけ
宇宙「人」とかって時点でどんなに奢った考え方なんだろう、と思う
バミューダがあってもいいじゃん、お化けも霊もいたっていいじゃん
そんなに色々ハッキリさせなきゃいけない?それこそ人間が全知全能になろうとしてない?そんなに偉いの?そんなに全部知らなきゃいけないかしら
科学、科学 心は干からびてしわしわ
どいつもこいつもロジカルに頭でっかちでさ、わたし、はてなユーザーみたいな人種が実は一番苦手で嫌い
皮肉ぽくて嫌味ばっか、偉そう、頭でっかち、バカみたい

わたしはこのはてなブログはとても使いやすいから仕方なく使ってるだけ。

美しいものは絶対色褪せず、いつも、いつまでも、美しいまま
それを分からないで、知らないで、
そんな人とはきっと解り合えないわ

「愛しているよ」と君の声
セピア色のあの部屋で聞いた声

幻想でもわたしは信じる 信じるよ
きみは 人の形 した ひかり
すっと 淡く 弧を描いて
わたしのひかり ありがとう
またね
see you の後には絶対 againを、
再見は中国語
またね、絶対、必ず

ほら、また、朝が来る

去年のカレンダー

きっとこれからなにか予定が入ったとき、11月、12月て日付になるのかと思うと恐ろしくてたまらない。
そして、それこそ昨日の続きは今日で、今日の続きは明日なだけなのに、
年末年始のあの異様さは小さい頃から落ち着かない。
そこだけ切り取ったように異空間に居るみたいで本当に落ち着かないし、怖い。
恐ろしい。
ただの続きだし、暦だのなんだの文明が発達しただけだよ。

無題

愛情を知ったのかどうか
それは解りませんし、
わたしは知った気は実はしていなくて
例えそれが愛情でも、
色々な形がありますから
自分には理解できない形だったりね、
歪んだ愛情、とか言う時点でそれは愛情なのか?と思うよ←なんかここだけフォントでかくなるんだけど
 でかい、とかって言葉遣いはきれいじゃないからやめたいね

ただ、「振り出しに戻る」そう言う一年だったのかも、と今思う
懐古主義になっていたのではなくて、
ひたすら自分のルーツを思い出し、再び触れて、
新しいものごとに触れる体力と精神力はなかった
色々確かめないと、何が何だか分からない
保身のために何も考えず右に倣っていたとして、保身のためと思ったのは自我だろうか、本能だろうか
そもそも保身のためだったんだろう、と言う考えも後付けに過ぎないし


信じてよいのか、どうなのか
誰を信じたら良いものか

なら真っ先に己を、と言うのは実際問題、事実かもしれないですね
自己評価が低いのではなくて、自己評価が出来ないので、他己評価しか、どうも、すがるものがない

でも信じた瞬間から勝手に自分の望みと理想を押し付けるからうまく行かないんだよね、てのはわかってる、頭では

自分の中で出て来た感情で唯一信じられるのは、好き、と言う感情だけ
好きでなければ、もやもやしたり複雑になったりしないでしょう
あの人は変わった、あれは変わった、となるのは関心があるからで、嫌いな人や、ものには関心を抱きませんから

今見たくないものは見ないで、触りたくないものには触らないで生きているから
そう言うの選べるとこにいるから
こんなことばっか考えてんだろうな、考えていられてんだろうな、とは思う

踏ん切りがついてもね、私は神様には絶対負けたくないから絶対信じない

あほう熱が出てきたみたいだよ
どうすんのさ

踏ん切りがつかない
多分皆意味なんていちいち探してない
皆はそんな余裕ないから

頭のてっぺんからつま先までわかりあうのは絶対ありえない
だけど、一瞬そう言う気がしたりする
そうしたら、それが実は、嘘だった、わかりあえてなどいなかった、とわかる前に死にたいのはよくわかる

だから、そうなれなくていい
適当にほわぁって信じて、それだけ見てる、ずっと

美しいと思えるものが増えるのは悪いことじゃないと思うし、思いたいです


なうなうなう


Evanescence - Going Under - YouTube


Linkin Park - Numb - YouTube

今の気分はこの二曲。さあ今こそLinkin Parkを聞く時だよ。安心してください笑
魔女宅のキキだから。大したことはなくって、すっごい単純なことにイライラしてる。
糸井重里はすごいよね。魔女宅のキャッチコピーもだし、よくあんな鼻高々で不細工な
林真理子を嫌がらずに育てたよね。彼女はそりゃすごいけどさ。

麻痺(numb)どころか、今の私は、神経がとがってるから苛々してて、
全身の毛が逆立っちゃった猫みたいになってる。

shut upって言ってる歌はなんだっけ。

リンキンて昔のアルバムのがかっこよくね?
今のがカッコ悪いわけじゃないけど、音とかが昔のが自分好みだな。
まあ最新アルバム聞いてないしな。

昨日さ、「愛しても愛しても君は枯れない梨の花」/NICO Touches the Walls
って、「ゴールデンライラック」でビリーがヴィーのことを「君は水なのです」って思うシーンに
ちょっと似たものがあるような気がしたの。ラクダは砂漠を長時間歩くからそのこぶに水を
ためている。梨の花は愛しても枯れないの。なんか勝手につながった。

ゴールデンライラック (小学館文庫)

ゴールデンライラック (小学館文庫)


なんで苛々してるかって、Aさんは何考えてるか分からないし、Bさんにこんな話をしても
仕方ないって分かってたのに、こんな話をしてしまった自分に腹が立っている。
Bさんが悪いんじゃない。「それ」を持ってない人に「それ」を下さいって言っても
絶対無理なのに、またそれをやってしまった。Bさんの方が嫌な気がしているでしょう。
本当にわたしは学習能力がない。

トーマの心臓は最後に読んでから多分10年は経っていることを忘れていたのは完全にミスだった。
作品の趣旨と違うことが思い出されてしまってきちんと作品自体に向き合えない。
やっぱり消化しきれてないのかと思って耳鳴りがして足が痺れた。

オスカーはやっぱり素敵だった。やっぱりオスカーが一番好きだ。
ユーリの台詞がね、こんなのあったの忘れていたよ。

いったい人間の一生に― どれぐらいの約束がされているから―
また日々を生きていくのだろうか みんなは―

でもさ、ユーリもオスカーもエーリクもマイノリティではないんだよね、別に。
それはこの前読んだ最近の漫画家の話だってそうだった。
なのになんで誰とも解り合えないし、なんなんだろう。
比べるものじゃないし。なんかもうよく分からないんだよね。
不幸じゃないし悲観的でもないし、嫌味を言いたい訳でもないし、わたしは思ったことを
言ってるだけのなのに、他人がどうのこうの言ってくれて無くなるわけじゃなし、
誰にも答えは出せないし、答えをくれなんて言ってない。
とにかくこれまでのすべてを受け入れて、すべてと…これから起こるであろう、
良いことも悪いことも恐ろしいことも―いつかは受け入れて、その中で続けて行かなきゃいけない。
何を続けるか分からないけど自動で勝手に己が止まってくれるまでは動いていないといけない。
多分そこにあまり意味を見つけ出そうとしないほうがいい。意味はあるだろうし、ないだろうし。
そういうことばっかり毎日考えていて気分悪くなりそう。
そう、見つけ出そうとしておかしくなりそうになってる。
中二病やめなきゃ。いや、きっとわたしは意味が欲しいんだ。自分に分かるように、きちんと
腑に落ちるような理由と言うか、続ける意味と、勝手に止めてはいけない理由が欲しいんだろう。
そう思ったら今すっごく楽になった。分かった。そうなんだ。
自分が何が欲しいのか、何を求めているのか分かるのは、それが手に入らなかったとしても
気が楽になる。

トーマは昨日途中で読めなくなったけど、私が神って存在に対して踏ん切りをつけるために、
もう一回わたしはトーマを読まなくてはならないの、多分。
多分ね、「自分を愛せないと~」てあのミュージシャンの言葉、もしかしたら
自分は当てはまってるかもしれないと思う。
自信とかよく分からないし。


トーマの心臓 (小学館文庫)

トーマの心臓 (小学館文庫)

なんてきれいな絵でしょう。表紙にはオスカーが描かれていないのが残念だわ。
オスカー居ないかな。落っこちていないかな。オスカーが一番好きで素敵。
ギムナジウム高等科1年?2年て何歳なのかしら。あー素敵。